ダレ?
透「とりあえず、これでどうだ?」
魔理沙「よしっ。だいぶ集まったな。 家に帰るか?」
透「…そうしよう。いい加減に疲れた。」
今、俺と魔理沙は森の中でキノコ採集をしていた。 そして、やっと終わりがきたのである。
透「たくっ。朝一で起こされてキノコ集めかよ。」
魔理沙「そうぼやくなって。私のうまい料理を食べさせてやっから。」
透「当たり前だろ。 これだけ手伝って何も無かったら、悪夢を見せてやるよ。」
>霧雨邸到着
透「しかし、中は凄いな。 荒れようが……」
魔理沙「まぁ、そう言うなって。……少し待っててくれ 今、新しいキノコを調べるから。」
透「飯が食えればなんだって良いよ。……水を貰っても良いか?喉が渇いたんだけど。」
魔理沙「もちろん。OKだぜ。」
魔理沙の許可を貰い、採集したキノコの見てる魔理沙を残し、キッチンに水を飲みに行く。
透「ぷは~ 生き返ったぁ。やっぱ水は奇跡の物質だな。」
水を飲み、魔理沙が居る部屋に戻ると……
?「あっ、とおる おなかすいた~~。」
小さい女の子が居た。
透「ダレ?」
思わずカタコトになってしまった。